敢えて「割り箸を使おう!」と言ってみる。

ドミノス

2008年03月23日 23:23

地球温暖化防止がしきりに叫ばれている昨今。その一環として
割り箸の代わりに、何度も使用可能な箸(いわゆる「マイ箸」)を利用しよう、
という動きが有ります。


でも、それでいいの?


マイ箸により割り箸の利用数は減らせますが、その代わり
毎日、洗剤と水を消費する事になります。
一応マイ箸は持っています(ファンクラブから送られた物)。
こういうのって勿体なくて使えないんですよねぇ。
何て貧乏性なんだ(笑)

無計画にバッサバッサと木を切り倒して作った外国産割り箸ではなく、
森林を育てる過程で発生した、間伐材で出来た割り箸を使えばいいのではないか?
これは自分が学生の時にも聞いた話ですので、今に始まった事では有りません。

直接口に入る物ですからねぇ…毒ギョーザ事件であれだけ状況証拠が揃っているにも関わらず
「我が国で混入したとは言い切れない」とシラを切り倒す、絶対に「対不起(=ゴメンナサイ)」と
言わない某国で作った物なんて、おっかなくて買う気になりませんて。割り箸に限らず。


そこで国内産の間伐材割り箸ですよ。

今回ネット通販で購入したのは、上川郡下川町に有る下川製箸さんの割り箸です。
北海道内で多く自生しているシナの木の間伐材で作ったそうです。
100膳で1,000円、と市販の割り箸に比べて安いとは言えませんが、
間伐材使用、薬剤・添加物を製造過程で使用していないので、安心代と思えば高くありません。
のーすもーるで買えば送料無料です。
何か回し者みたいですねw

(追記)2008.6.20
先ほど久々に、のーすもーるを見てみたら、価格が変わってました。
一番安いので500膳2,800円(送料別:道外1,050円)でした。
1膳当たりの単価は安くなってるんですね。
まとめ買いしとけって事ですか…やはり燃料高騰の影響なんでしょうかねぇ。

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