「夢を語れ」を語れ・2話目
B級方面の食欲がムラッと来てしまい、仕事帰りに行って参りました。
一週間前に何処で何喰ってきたんだよという突っ込みはナシの方向で
京都一乗寺・ラーメン荘「夢を語れ」
今回はサタデーナイトという事で、長目の行列はザッと20人ほど。
相変わらず、関東のラーメン二郎とは客層が違う。
5歳くらいの子供を連れた家族(本っ当にいいのか?)、カップル複数組、学生風のグループ。
日が落ちてグッと冷え込んだこの日、そんな中で小一時間ばかし
後ろに並んでいたカップルの勝ち組トークを聞きながら待っていた37歳男性…
何やってんだようぅぅぅ、俺…
今日はこの黒い食券。
小ラーメン豚(800円)
前回とは違い、今日の店員さんは格闘家風の若い兄ちゃん。
「ハイッお客さん。ニンニク入れますか?」
その彼の目を見据えて、はっきりとこう唱えました。
「ヤサイマシ・ニンニクマシマシで。」
兄ちゃん「もしニンニクが足らなかったら言って下さいね。」いや充分ですってw
これこれ、期待したのはこれですよ!
口にしなければ麺に到達しない程に、こんもりと盛られたニンニクの塊。
違う。何かが違う。何なんだこの違和感は。
5枚入っていたチャーシュウの、肉の部分が小さかったので難なく食べられたから?
スープの醤油が最初から混ざっていた状態だったから?
(これまでの二郎および夢を語れのラーメンは、脂分が上方に分離していて
白っぽくなっていた。いわゆる「乳化」という状態?)
ヤサイのキャベツが少なく、モヤシが多かったから?
いやそうでは無い。完食・完飲し終わって、それは確信に変わった。
夢を語れの小ラーメンは麺の量が圧倒的に足らない
そろそろ普通のラーメン(650円、麺300g)に移行する時が来たのかも知れません。
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