美味G横丁

ドミノス

2009年06月20日 22:24

年に一度の恒例行事。ガンバ大阪の試合を観に、万博記念競技場へ行って来ました。
今年はアルビレックス新潟戦。
2007年と同じ対戦相手になってしまいました。
何でわざわざ同じカードを観に行ったかと申しますと、この日は茨木市民デー。

市内在住でハガキ抽選に当選した人は招待券を貰える日だったのです。
応募者は全員当選したっぽいけど

これまで、ガンバ大阪のホームゲームを観に行く度に不満に感じていた事。
それは食料事情。早い話がスタジアムグルメ。
競技場内のホーム側売店ですら、ありきたりの物しか販売していませんでした。
ましてやアウェイ側は最悪。中学校の文化祭以下の品揃え。
チームはJ1強豪なのにスタグルはJFLレベルといっても過言ではありませんでした。

しかし今となっては昔話。
なんと言っても2008年アジアチャンピオン様ですからね。
ようやくクラブ側も重い腰を上げた様で、スタジアム周辺で一大フードコートが
開催される様になりました。その名も

美味G(おいじー)横丁
大阪モノレール・公園東口駅を出てからスタジアムへ向かう道。

以前は何もなかった所に、屋台のテントがずらり。
街灯には選手のバナーが吊るされていて、試合=「ハレ」の場という雰囲気を盛り上げています。

逆側(スタジアムを背にして駅を向いて)から、もう一枚。

屋台を端から端までざっと見た限り、その種類は実に豊富。
和・洋・中からエスニック、甘いものから酒のアテ系(焼そば、焼き鳥など)etc,etc...
もちろん、食い倒れの街・大阪名物の粉モンもあります。
本当に目移りしてしまいます。何から食べたらよいか迷う!

こんな時には先達のアドバイス。
万博でのホームゲーム観戦は皆勤賞の、友人によるオススメその1。

ホテル阪急エキスポパークのハッシュドビーフオムライス(700円)

これはスタジアムの屋台レベルを軽く超えてます。
本格的なホテルの洋食の味です。そんじょそこらのデミグラスソースとは違います。

オススメその2。

陽気なブラジリアン一家がその場で焼き上げていた

牛串(300円)


先にも書きましたが、屋台の数が多くてメニューが豊富なので
歩いて見ているだけでも充分に楽しめます。

スポンサーの焼肉「でん」の屋台では、店頭の鉄板で焼きたての牛肉が味わえます。


全長30cmのメガドッグってw


かき氷ならぬ勝ち氷。青(ブルーハワイ)黒(チョコ)シロップかけ放題!


地元・茨木市からも和菓子店が出店していました。


その中で3品目に何を食べたか…といきたい所ですが
この日は体調が悪く、タピオカ入りオレンジジュース(350円)で締めました。

いや、本当に食欲が無かったんですって。もともと小食ですけど

上で紹介した写真はほんの一部です。この他にもまだまだ沢山の屋台がありました。
ここまでご覧になって、2008年6月のアウェイ戦に来られた方ならきっとこう思うはず。
うむ。私ももちろん同感です。

去年からこれくらいやれよ

この美味G横丁はスタジアム外で行われているので、当然ながら入場料は無料です。
家から自転車で行ける範囲ですし、今度、試合を観ずにココで食事だけしようか、と
企てていますw

(追記)
あ、そう言えば試合の話。
この日はMF遠藤選手が欠場していました。
今やガンバ大阪の、そして日本代表の心臓ともいえる存在。
この日に限らず、遠藤が居ると居ないとでは全くの別チームです。

まるで点の入る気がしない、しょっぱい内容の試合でした。
FWチョ・ジェジン選手を生で見るのは初めてでしたが
思ったより良くありません。チームにフィットしていないのかなぁ。

これまで私が万博で観た試合ではガンバの不敗が続いていましたが
10試合目にして、遂に記録がストップしてしまいました。
去年ウチが止めるはずだったのに、よりによってこんな(略

この日のゲームスポンサーはグリコ。
昨年6月のウチらの試合と同様、限定パッケージのプリッツを貰いました。

関連記事