讃岐うどん2011年8月(二軒目~)

ドミノス

2011年08月27日 22:41

2011年8月27日 午前9時10分
赤坂製麺所を出て「やまうち」へ向かう途中で、
「まえば」がリストに含まれているのを思い出しました。
たまたま店の近くでしたので、ちょっと寄ってみました。
さて何を頂きましょうか。メニューを見上げて思案。
そうそう。去年1月に来た時には天ぷらの別皿が無いと書きましたが
この日はちゃんと置いてありました。
去りゆく夏を惜しみつつ季節限定メニュー。
二玉目 冷やしうどん小 300円

楽に噛み切れる程よいコシの麺。
キュウリは自家農園で無農薬栽培されたものだそうです。

この日、店で流れていたBGMは河島英五「酒と泪と男と女」。
前回は「学生街の喫茶店」でした。選曲のセンスは一貫していますw

午前9時50分
ここからは約1年ぶりにハンドルを握りました。向かうは「やまうち」
やはり、店に着くまでのスペクタクルを味わって頂かないと…ね!

折悪しく、大型ツアーバスで廻る団体客とかち合ってしまいました。

三玉目 ひやあつ小 200円

此処のねじれ麺は何度食べても美味しいですね。

午前11時00分
四軒目へ向かう途中、自分からのリクエストを入れて頂きました。
うどんを続けて食べてきたので、甘いものでチョット口直し。
琴平で車を降り、金刀比羅宮の表参道へ向かいます。
しょうゆ豆本舗×浪花堂餅店でソフトクリームを頂きました。

和三盆ソフトをはじめとして色々な種類が有る中、狙いはただひとつ。

かまたまソフト 350円
これを食べた方によると不味いらしいのですが、そう聞くと益々食べたくなる性分なのですw

載っているのはうどんでは有りません。れっきとしたバニラクリームです。
それを、うどんの様な細さで盛りつけ、ネギと醤油をかけて頂きます。
と、ここまで書くと完全にイロモノですよね。
所が、信じられないでしょうけどアリなんですよコレが。
ネギのシャキシャキ感とクリームの相性が意外と良く、
醤油の味がバニラの甘さの引き立て役となっているのです。

しかし最後の最後にワナが仕掛けられていました。
コーンを全て食べ切った所で違和感を覚えました。何この甘辛さ?
そう。ソフトの上からかけられた醤油が全て、底に溜まっていたのです。
油断していた所に後ろから不意打ちの一撃を食らってしまいました。

午前11時50分
次に向かったのは善通寺の清水屋。
店の名前は、麺通団のラジオ番組で何度も聞いていたのですが、
駅から結構離れているので行った事がありませんでした。

しかし残念ながらこの日は休み。
急遽、目的地を長田in香の香へ変更しました。
過去の記事を数えてみたら、讃岐うどん巡り12回の内で6回訪れています。
どんだけ長田inが好きやねん。
今回は初めて別室で頂きました。

四玉目 冷やしうどん大 350円


別室の壁には、古いタッチのイラスト画がかけられていました。

その中の一つに書かれていたフレーズ
「待ってでも並んでも味わいたくなる魔性のつけだし」
正にコレなんですよ。
長田inといえば、表面とろとろでコシの有る麺が魅力ですが
深遠なる味わいのダシの存在を忘れてはいけません。
麺とダシのたった二つだけで、魔法のごとく魅了させられるのです。

午後1時00分
今回のラスト。宇多津の中村うどん。
流石にお昼時だけあって、行列が出来ています。


五玉目 釜玉小250円+ちくわの天ぷら100円

細くて半透明で有りながら、コシのある独特の麺。
久々に頂きましたが相変わらず旨いっ。

午後1時40分
リストの最後に記されていたのは坂出「日の出製麺所」
この店の営業時間は11:30~12:30の一時間だけ。
しかも、かなりの行列店なので食べる事が出来ませんでした。
が、この時間帯以外でも土産うどんを購入することは出来ます。
時間も有るし折角なので寄ってみました。

美人の女将さんにほだされて ついつい購入…



去年も書きましたが、車だとかなり効率よく店を回れます。
グループでの讃岐うどん巡りは、いつもの独りの時とは
また違った楽しさがあります。
機会が有れば又、同じような形で行ってみたいです。
別に来年とは申しません
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