2011年08月27日
讃岐うどん2011年8月(一軒目:赤坂製麺所)
約1ヶ月ぶりの讃岐うどんツアーです。
昨年と同様、サポ仲間と3人でレンタカーを借りて廻りました。
又もや、前夜の出来事をリセットしなければならなかったのが残念でしたが…
今回の同行者には讃岐うどん初体験の人が居るので、
廻りたい店のリストアップをお任せしました。
見せて貰った所、何度食べても美味しい店もあれば行った事のない店も有る。
そしてリストの一軒目は、初めての店「赤坂製麺所」でした。
もちろん名前は聞いた事があります。しかし今まで何故行かなかったのか。
その理由は、超個性的なおばちゃんが居るディープな店と聞いていたので
独りでのうどん巡りでは、ナカナカ足が向かなかったのでした。
2011年8月27日 午前8時40分
高松市内から車で約40分。ことでん陶(すえ)駅近く。
川のほとりに立っている、一見すると普通の民家の様な店。
よく注意していないと見逃してしまいそうでした。

駐車場の有無すら分からないが、取り敢えず川沿いに入ってみる。
奥には3,4台ほど停められるスペースがありました。既に先客も居る模様。
車から降りたら、車両後部辺りの地面でヘビさんがお出迎え(画像なし)。
昨年と同様、サポ仲間と3人でレンタカーを借りて廻りました。
又もや、前夜の出来事をリセットしなければならなかったのが残念でしたが…
今回の同行者には讃岐うどん初体験の人が居るので、
廻りたい店のリストアップをお任せしました。
見せて貰った所、何度食べても美味しい店もあれば行った事のない店も有る。
そしてリストの一軒目は、初めての店「赤坂製麺所」でした。
もちろん名前は聞いた事があります。しかし今まで何故行かなかったのか。
その理由は、超個性的なおばちゃんが居るディープな店と聞いていたので
独りでのうどん巡りでは、ナカナカ足が向かなかったのでした。
2011年8月27日 午前8時40分
高松市内から車で約40分。ことでん陶(すえ)駅近く。
川のほとりに立っている、一見すると普通の民家の様な店。
よく注意していないと見逃してしまいそうでした。

駐車場の有無すら分からないが、取り敢えず川沿いに入ってみる。
奥には3,4台ほど停められるスペースがありました。既に先客も居る模様。
車から降りたら、車両後部辺りの地面でヘビさんがお出迎え(画像なし)。
うむ…怪しい。ともかく中へ入ってみよう。

ゴザの後ろ辺りに椅子とテーブルがあります。注文はその奥で。
入った正面のカウンターに、注文の仕方が書いた紙が貼ってあります。
1.何人か
2.温かい、冷たいのどちらか
3.かけ、しょうゆのどちらか
おばちゃんはアレっ何処?…左奥に居ました。
唄う様な節回しで「♪いら~っしゃーいませ~」
3人分の注文を話し合って決め、すみませーん、3人で温かいの2つと冷たいの1つで…
「で?」えっ(絶句) 「『で』の次は!?」
ひょっとして怒られてる?と思ったがそうでも無いらしく、鼻歌(月の砂漠)混じりでした。
かけ2つと、しょうゆ1つで。
「ネギ刻む?チョキする?」えっ、えっ??何すかチョキって?などと聞ける雰囲気でもなく。
「私が刻むんか、そこのハサミでチョキチョキするんか?」あぁそういうことね…
会話は完全におばちゃんのペース。入っていけずに戸惑う一方でした。
「はい真ん中をチョキする!そしてこう持って端から切っていく!オッケ~イ!」
「しょうゆはそこのんをかけて、食べ終わったら箸はそこの筒に入れて」
「ハイお嬢ちゃん、かけ。ハイお坊ちゃん、しょうゆ」
(※年齢に関係なく 無条件で女性=お嬢ちゃん、男性=お坊ちゃんと呼ばれる)
「良かったらソコ(カウンター上に置いてあるノート)に、何処から来たか書いてってねー」
そんなこんなで、おばちゃんとの触合いを充分すぎる位に体験して
ようやく一玉目。しょうゆ 冷たいの 200円

讃岐うどんでは最近あまりお目にかからない、柔らかめの麺でした。
いや、この店は麺やダシがどうこうで語るべきではないのです。
御馳走様の後、店の外で暫く写真など撮ったりしていたら
中からおばちゃんが出てきて「ハイこれミニトマトあげる。冷やしといたんや」

「うどんの発送もやってるよー、北海道にも送った事あるよ」
今まで讃岐うどん巡りで何軒も訪れましたが、強烈さでは恐らく此処が一番w
おばちゃんのキャラ立ちっぷりは想像の遙か上でした。
最初、会話のペースを掴むまでは相当戸惑いましたが
慣れてくるとホンマえぇおばちゃんでした。
見たところ、御年70歳は超えていると思います。いつまでもお元気で。
一軒目からイキナリ濃いぃ店でしたので、赤坂製麺所だけで一つの記事にします。
二軒目以降は次回に。

ゴザの後ろ辺りに椅子とテーブルがあります。注文はその奥で。
入った正面のカウンターに、注文の仕方が書いた紙が貼ってあります。
1.何人か
2.温かい、冷たいのどちらか
3.かけ、しょうゆのどちらか
おばちゃんはアレっ何処?…左奥に居ました。
唄う様な節回しで「♪いら~っしゃーいませ~」
3人分の注文を話し合って決め、すみませーん、3人で温かいの2つと冷たいの1つで…
「で?」えっ(絶句) 「『で』の次は!?」
ひょっとして怒られてる?と思ったがそうでも無いらしく、鼻歌(月の砂漠)混じりでした。
かけ2つと、しょうゆ1つで。
「ネギ刻む?チョキする?」えっ、えっ??何すかチョキって?などと聞ける雰囲気でもなく。
「私が刻むんか、そこのハサミでチョキチョキするんか?」あぁそういうことね…
会話は完全におばちゃんのペース。入っていけずに戸惑う一方でした。
「はい真ん中をチョキする!そしてこう持って端から切っていく!オッケ~イ!」
「しょうゆはそこのんをかけて、食べ終わったら箸はそこの筒に入れて」
「ハイお嬢ちゃん、かけ。ハイお坊ちゃん、しょうゆ」
(※
「良かったらソコ(カウンター上に置いてあるノート)に、何処から来たか書いてってねー」
そんなこんなで、おばちゃんとの触合いを充分すぎる位に体験して
ようやく一玉目。しょうゆ 冷たいの 200円

讃岐うどんでは最近あまりお目にかからない、柔らかめの麺でした。
いや、この店は麺やダシがどうこうで語るべきではないのです。
御馳走様の後、店の外で暫く写真など撮ったりしていたら
中からおばちゃんが出てきて「ハイこれミニトマトあげる。冷やしといたんや」

「うどんの発送もやってるよー、北海道にも送った事あるよ」
今まで讃岐うどん巡りで何軒も訪れましたが、強烈さでは恐らく此処が一番w
おばちゃんのキャラ立ちっぷりは想像の遙か上でした。
最初、会話のペースを掴むまでは相当戸惑いましたが
慣れてくるとホンマえぇおばちゃんでした。
見たところ、御年70歳は超えていると思います。いつまでもお元気で。
一軒目からイキナリ濃いぃ店でしたので、赤坂製麺所だけで一つの記事にします。
二軒目以降は次回に。
タグ :讃岐うどん
Posted by ドミノス at 08:52│Comments(0)
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