2019年10月30日
ルヴァン杯決勝戦
コンサドーレの試合で4日経っても未だ余韻が残っているのは
かなり久し振りなので、その時の感情などをブログにまとめることにした。
かなり久し振りなので、その時の感情などをブログにまとめることにした。
実は今年になるまでルヴァン杯、その前身のナビスコ杯を観たことが無かった。
ほとんどが平日のナイトゲームなので。
ようやく初めて観られたのが10/9のアウェイG大阪戦。

アディッショナルタイムで失点して負けた…
しかしホーム戦でG大阪を下し決勝進出と相成った。
コンサドーレを応援し始めてから、こんな夢を描いていた。
トーナメントを勝ち抜いていよいよ決勝戦。
チケット手配、交通手段や宿泊地を押さえるのででてんやわんや。
決戦の日の朝、待機列ではいつも一緒に観戦しているサポ仲間や
アウェイでよく見かける人、滅多に遠征しない道内在住サポ等などと挨拶。
いつもとは違う巨大なスタジアムに入場。
ゴール裏から大空にこだまする一発目の「コンサドーレ」コール…

自分の予想では元旦の国立競技場すなわち天皇杯の決勝と思っていた。
こんなに早く、そしてルヴァン杯決勝戦で実現するとは夢にも思わなかった。
去年まで自分の中では、ルヴァン(ナビスコ)杯の試合はJ1残留のために捨てるものだった。
前日の晩になっても未だ実感が湧かなかった。
涙したり興奮して眠れないという所まで行かなかったが、確かに楽しみだった。

夢の舞台に到着して、ピッチ練習を始めた選手達を見ても変わらなかった。
いつもと同じ。よし、行ける。
キックオフまではアッという間に感じた。
前半終了、札幌1-1川崎
川崎のシュートがポストやバーに阻まれたのが2回、ギリギリで逸れたのが1回。
普通なら1-4で負けている内容。運は札幌に味方していた。
後半終了間際、1点差を追いかける展開のまま迎えたアディッショナルタイム。
恐らく最後の1プレーとなるコーナーキック。
もちろん点を取って欲しいと願ってはいたが、正直これは負けた…と思った。
だが運はまだ残っていた。
延長前半9分、福森選手のフリーキックで勝ち越した。しかも川崎の選手が1人退場。
口では「まだ終わっていない」とは言っていたが、
本心を書くと勝利はほぼ間違いないと思い赤い紙テープを準備していた。

PK戦5本目で優勝カップは後1歩手を伸ばせば届く距離にまであった。
しかし手にすることはできなかった。

この時、自分は何を思っていたか。
今振り返ってみても意外にも、それほど感情は動かされなかった。
涙を流したり感極まることもなく、ただ呆然と目の前のピッチを眺めていた。
悔しさは間違いなく有った筈なのだが。

決勝の舞台に戻ってくる為には又、ド平日のアウェイで
若手や学徒動員のスタメンで予選リーグを闘う所から
やり直さなければいけないのか…と考えると気が遠くなってきた。
だが、また1つずつ結果を積み上げて行くとその場所は必ず見えてくる。
2016年の日本シリーズで似た様なことを思った。
カープが25年ぶりに辿り着いた夢の舞台で日本一にはなれなかった。
またペナントレースを一からやり直すのか…
今だから書けるが連覇なんて出来る訳無いと思っていた。
だが翌年も優勝出来た。
その年の日本シリーズがどうなったかはさておき
そう、物事に絶対はない。
だから、次の試合から又、一つ一つ勝てる様に各々の場所で応援しよう。
ほとんどが平日のナイトゲームなので。
ようやく初めて観られたのが10/9のアウェイG大阪戦。

アディッショナルタイムで失点して負けた…
しかしホーム戦でG大阪を下し決勝進出と相成った。
コンサドーレを応援し始めてから、こんな夢を描いていた。
トーナメントを勝ち抜いていよいよ決勝戦。
チケット手配、交通手段や宿泊地を押さえるのででてんやわんや。
決戦の日の朝、待機列ではいつも一緒に観戦しているサポ仲間や
アウェイでよく見かける人、滅多に遠征しない道内在住サポ等などと挨拶。
いつもとは違う巨大なスタジアムに入場。
ゴール裏から大空にこだまする一発目の「コンサドーレ」コール…

自分の予想では元旦の国立競技場すなわち天皇杯の決勝と思っていた。
こんなに早く、そしてルヴァン杯決勝戦で実現するとは夢にも思わなかった。
去年まで自分の中では、ルヴァン(ナビスコ)杯の試合はJ1残留のために捨てるものだった。
前日の晩になっても未だ実感が湧かなかった。
涙したり興奮して眠れないという所まで行かなかったが、確かに楽しみだった。

夢の舞台に到着して、ピッチ練習を始めた選手達を見ても変わらなかった。
いつもと同じ。よし、行ける。
キックオフまではアッという間に感じた。
前半終了、札幌1-1川崎
川崎のシュートがポストやバーに阻まれたのが2回、ギリギリで逸れたのが1回。
普通なら1-4で負けている内容。運は札幌に味方していた。
後半終了間際、1点差を追いかける展開のまま迎えたアディッショナルタイム。
恐らく最後の1プレーとなるコーナーキック。
もちろん点を取って欲しいと願ってはいたが、正直これは負けた…と思った。
だが運はまだ残っていた。
延長前半9分、福森選手のフリーキックで勝ち越した。しかも川崎の選手が1人退場。
口では「まだ終わっていない」とは言っていたが、
本心を書くと勝利はほぼ間違いないと思い赤い紙テープを準備していた。

PK戦5本目で優勝カップは後1歩手を伸ばせば届く距離にまであった。
しかし手にすることはできなかった。

この時、自分は何を思っていたか。
今振り返ってみても意外にも、それほど感情は動かされなかった。
涙を流したり感極まることもなく、ただ呆然と目の前のピッチを眺めていた。
悔しさは間違いなく有った筈なのだが。

決勝の舞台に戻ってくる為には又、ド平日のアウェイで
若手や学徒動員のスタメンで予選リーグを闘う所から
やり直さなければいけないのか…と考えると気が遠くなってきた。
だが、また1つずつ結果を積み上げて行くとその場所は必ず見えてくる。
2016年の日本シリーズで似た様なことを思った。
カープが25年ぶりに辿り着いた夢の舞台で日本一にはなれなかった。
またペナントレースを一からやり直すのか…
今だから書けるが連覇なんて出来る訳無いと思っていた。
だが翌年も優勝出来た。
そう、物事に絶対はない。
だから、次の試合から又、一つ一つ勝てる様に各々の場所で応援しよう。
Posted by ドミノス at 20:42│Comments(0)
│コンサドーレ