ドミの巣

今年１年で仙台３回目。(６月仙台戦、９月山形戦の際に通過）
通算だと10回前後？これだけ行ってれば大概の仙台名物は食べた、と思いきや

ずんだ餅は今回初めてでした。

仙台駅西口１階・「ずんだ茶寮」にて。ずんだ餅３個＋お茶＋塩昆布で￥525。
「ずんだ餅」とは、すり潰した枝豆を餅にまぶして砂糖で味付けたお菓子。
豆っぽい味＆食感かなと予想してたけど、さにあらず。
粒々な食感と餅がマッチしていて美味しく頂きました。
それにしても甘い。魔神・藤村Ｄはコレを一瞬で丸飲みしたのか…

ずんだ餅が朝食代わり。店を出てユアスタへ向かいました。

この日は「黄色くない」ユアスタ。チョット雰囲気が違う。

いつもと違うからスタジアムグルメもグレードダウンする訳で…
ｺｽﾄ･ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽに優れていたモツ煮￥400。その他、ベタなメニューしか無かった。残念。

いつものアウェイ戦だと、駅を出ると道行く人は殆どベガルタサポ。
今まさに敵地の中に身を置いている事を実感させられ、臨戦モードに突入。
これから始まる試合に向け、いやがうえにも気分が高まっていきます。
が、ベガルタ戦の無いこの日。普段着の泉中央は…
全国何処にでもある、ありふれた郊外の街でした。
日常生活と「フットボールな日々」とは隣り合わせに存在している。
サポ稼業やってると、こんな当たり前の事もついつい忘れがちになってしまう。

スタジアムへ向かう前に立ち寄ったのは、そんな日常が営まれている住宅地にある店。
ケーキハウス フレーズ・将監(しょうげん)団地店。泉中央駅からスタジアムと反対方向に徒歩10分。

（壁をよじ登っているのはサンタクロースです）
割と人気がある店の様で、次々と客が入って来て予約済みのケーキを受け取ってました。
ネットでのランキングでも上位、仙台ｽイｰﾂを扱ったブログでも評判は高いです。

ところで、なぜ試合の前にケーキ屋かって？答えは簡単。
クリスマスだからですよ。
去年は準々決勝の長居スタジアムで、ｺﾝﾋﾞﾆで買ったブッシュドノエルを食べたものです。
隣で観てた友人はドン引きだったがな！ﾊｯﾊｯﾊｰ

散々迷った挙げ句、コレ↓にしました。クリスマスケーキ（バタークリーム）５号

ナンボ何でもホール丸ごと一人では無理です。
そんな事したら、試合中、声出した瞬間に中の人がはみ出ちゃいます。
目に付いたサポ仲間に次々と声を掛けて、半ば無理矢理に食べて頂きました。
余談ですが、これ持って開場前に並んでたら予想以上に視線が集まった…

試合後、一足早く仙台駅まで戻る。時間があったので、かねてから念願の

「ずんだシェイク」を頂きました。こりゃあ素晴らしい！
クリーミーな味わいのシェイクに、細かいずんだ豆が絶妙のアクセントになっている。

駅ビル「エスパル仙台」地下１階の土産売り場へ。赤黒い人で一杯だった…笑
某・秒刊で紹介されていた、お茶の井ヶ田・喜久水庵の「喜久福」（１個￥９５～）

実は６月に行った時も食べているのだが、コレもいける。
ヒンヤリとした食感、餅と抹茶クリーム、餡の織りなすハーモニー。
惜しむらくは、要冷蔵保存の為に当日中じゃないと持って帰れない事。

締めはやっぱり牛タンでしょう！今回は「べこ政宗」中央二丁目店にて

みそタン焼き定食　牛タン1.5人前
仙台味噌ベッタリでは無く、脇役として牛タンを引き立てる旨さ


とろ牛タンの寿司
醤油付けてイザ食べようとした瞬間、ご飯の部分が崩壊してしまった…不覚

今回も大いに仙台グルメを満喫しました（もちろん試合も…！）
また来年も行きますかねぇ。

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