2008年01月19日
J2追試~四国再訪記・後編
(前編のあらすじ)
オフシーズンは余りに暇なので、適当に理由をこじつけ、四国にうどん店巡りの旅へ
向かったドミの巣(37歳男性独身)。大きなトラブルも無く、予定通り6店舗を回り
さぬきうどんの奥深さを改めて思い知る。そして宿泊地へ移動するのであった…
※エントリーはコチラ
1月12日 午後4時30分
JR高松駅に到着。次に乗る電車待ちです。
うどんばかりを立て続けに6食だと、さすがに別の味覚が欲しくなってきました。
具体的には少し甘いものがいい。なるべく腹にとって軽い物。
…ありました!キオスクにて発見。

飲んだ瞬間、酒粕が苦手だった事を思い出してしまいました…
ちなみに味は普通の甘酒でした
オフシーズンは余りに暇なので、適当に理由をこじつけ、四国にうどん店巡りの旅へ
向かったドミの巣(37歳男性独身)。大きなトラブルも無く、予定通り6店舗を回り
さぬきうどんの奥深さを改めて思い知る。そして宿泊地へ移動するのであった…
※エントリーはコチラ
1月12日 午後4時30分
JR高松駅に到着。次に乗る電車待ちです。
うどんばかりを立て続けに6食だと、さすがに別の味覚が欲しくなってきました。
具体的には少し甘いものがいい。なるべく腹にとって軽い物。
…ありました!キオスクにて発見。

飲んだ瞬間、酒粕が苦手だった事を思い出してしまいました…
ちなみに味は普通の甘酒でした
向かった宿泊先はコチラ。徳島です。

何でわざわざ、各駅停車で2時間強もかけて徳島まで?
いや、これこそ今回の旅のメイン。やり残した事その②徳島市内まで行ってみる
これまでアウェイ徳島戦は5回行きましたが、いづれも鳴門市内どまりだったのです。
関西方面からの高速バスだと、淡路島を縦断してスグ次の停留所が高速鳴門なので。
徳島駅前の様子は、「水曜どうでしょう」サイコロの旅で見た事が有ります。
実際足を運んでみた所、想像通り意外と開けています。しかし人が少ない…
到着したのは午後7時過ぎ。既に眉山ロープウェイも阿波踊り会館も閉まっていました。
観光名所らしき所は何処へも行きませんでした(笑)しかし目的はしっかり果たしました。
午後8時30分
その③徳島ラーメンを堪能する
2006年4月のアウェイ戦で、競技場前の店で食べてはいたんですが
ココの店は、どうやら徳島ラーメンの本流とは少し違った様です。
すき焼きの如く甘辛で、うわっこんなん白ご飯無いと食べられへんわ、という位の濃厚な物を求めて。
今回はコチラ。「銀座一福」(ぎんざいっぷく)

こぢんまりとした中華料理店です。
中華そば(500円)焼売(400円)ライス小(100円)

スープは割と普通の醤油とんこつでした。それほど量が多くないので完食できました。
ここの焼売は、普通の物とは形が異なり山型でした。
アレッ生卵は…?会計を済まして外へ出て、店先のサンプルを見てみると
どうやら「月見そば」というのにしなければいけなかった様で…
1月13日 午前7時45分
徳島市内から、路線バスを使ってJR鳴門駅前に到着。
朝食は7玉目:手打うどん「たむら」 食べた物は前回と全く同じなので省略します。
何で鳴門まで移動したのかと申しますと。
やり残した事その④JRに乗って鳴門まで移動する
それは2006年夏の出来事でした。
中年18きっぷを利用して、岡山~高松周りで鳴門へ向かっていました。
高徳線の乗換駅・池谷(いけのたに)で下車、鳴門線の到着を待っていたのですが…
どうも様子がおかしい。待てど暮らせど汽車が来ない。
駅舎内の有線放送によると、人身事故発生により運転を見合わせとの事。
駅周りにはバス、タクシーなどの交通機関は見当たらず、このままではキックオフに間に合わない。
ピンチ!!と思ったその時、居合わせた方が、親切にも競技場まで車で送ってくれたのでした。
…目的その④は、いわば「鳴門線リベンジ」なのです。
ダイヤの都合で、鳴門→池谷という逆方向になってしまいましたが(高徳線との連絡悪すぎ…)
無事にリベンジ達成。乗車時間は10数分でした。

所謂「鉄ちゃん」では無い筈だけど、電車よりディーゼル車の方が萌えるのは何故?w
午後0時00分
高松まで戻って琴電に乗り換え。瓦町経由で八栗駅に到着。
目的の店までは50mおきに電柱に案内広告が貼っているので、まず迷いません。
坂道を割と登ります。結構登ります。まだまだ登ります…
「スグソコ」って書いてるのに、どれだけ歩かすねん!と思ってカーブを曲がった所に…
ありました。うどん本陣 山田家 歩く事20分。

造り酒屋の建物をそのまま利用した、なんとも趣のある店構えです。
ちょうどお昼時になってしまい、人気店というのも有ってお客さんで一杯。
名前を記入して中庭で待ちました。順番が来るとマイクで呼び出されます。

「一名でお待ちの曽田様、曽田 雄志さまー!

8玉目:釜ぶっかけ530円 いなり230円
器に盛られた温かいうどんに、熱いダシ、薬味などをかけて頂きます。
変な表現ですが「冷やしうどんの温かい版」です。

駅への帰路に屋島を望む。絶景かなーっ
これにて四国ツアー全行程がつつがなく終了。
さて帰ろうか…という所に、父からのメールが着信しました。
昨日、「お土産何がいい?」と送った返信です。
ミッション遂行の為、時刻表をめくり予定変更。JR丸亀へと向かいます。
駅から高架沿いに歩いて5分ほど。目的地はココ。

骨付鳥「一鶴」(いっかく)本店で、お持ち帰りを買って帰りました。
実家へ持参し、早速開けてみました。気になる中身はコチラ。

ひなどり 一本819円
焦げ目が付くほどコンガリと焼かれた鶏肉は、とても柔らかく、容易に骨一本にする事が出来る。
スパイスには黒コショウやガーリックが効いていて、肉汁と相まってドンドン食が進む…
だてに値は張りません。コレ書いている今も又、食べたくなってきました(笑)
自信を持って断言します。ビールとの相性は最高です。
実家へは自転車だったので呑みませんでしたけどね。
さて。これで四国再訪ツアーは終了しました。
徳島についてはもう思い残す事は有りませんが、また新たな課題が出てきました。
今回の旅では、「うどん道」の奥深さの一端をうかがい知る事が出来ました。
2日間で計8店。どの店のうどんも微妙に違う。太さ、コシ、堅さ、ダシなどなど…
全然飽きる事はありませんでした。まだまだ行ってみたい店も有ります。
同じ店でも、違うメニューを味わってみたい所も有ります。
また、当初の予定では、レンタサイクルで駅から離れた店を回るつもりでした。
天気予報ではかなり前の段階から悪天候となっていたので、
今回は駅から歩ける範囲の店巡りにせざるを得ませんでした。
その内、第2弾やります。

何でわざわざ、各駅停車で2時間強もかけて徳島まで?
いや、これこそ今回の旅のメイン。やり残した事その②徳島市内まで行ってみる
これまでアウェイ徳島戦は5回行きましたが、いづれも鳴門市内どまりだったのです。
関西方面からの高速バスだと、淡路島を縦断してスグ次の停留所が高速鳴門なので。
徳島駅前の様子は、「水曜どうでしょう」サイコロの旅で見た事が有ります。
実際足を運んでみた所、想像通り意外と開けています。しかし人が少ない…
到着したのは午後7時過ぎ。既に眉山ロープウェイも阿波踊り会館も閉まっていました。
観光名所らしき所は何処へも行きませんでした(笑)しかし目的はしっかり果たしました。
午後8時30分
その③徳島ラーメンを堪能する
2006年4月のアウェイ戦で、競技場前の店で食べてはいたんですが
ココの店は、どうやら徳島ラーメンの本流とは少し違った様です。
すき焼きの如く甘辛で、うわっこんなん白ご飯無いと食べられへんわ、という位の濃厚な物を求めて。
今回はコチラ。「銀座一福」(ぎんざいっぷく)

こぢんまりとした中華料理店です。
中華そば(500円)焼売(400円)ライス小(100円)

スープは割と普通の醤油とんこつでした。それほど量が多くないので完食できました。
ここの焼売は、普通の物とは形が異なり山型でした。
アレッ生卵は…?会計を済まして外へ出て、店先のサンプルを見てみると
どうやら「月見そば」というのにしなければいけなかった様で…
1月13日 午前7時45分
徳島市内から、路線バスを使ってJR鳴門駅前に到着。
朝食は7玉目:手打うどん「たむら」 食べた物は前回と全く同じなので省略します。
何で鳴門まで移動したのかと申しますと。
やり残した事その④JRに乗って鳴門まで移動する
それは2006年夏の出来事でした。
中年18きっぷを利用して、岡山~高松周りで鳴門へ向かっていました。
高徳線の乗換駅・池谷(いけのたに)で下車、鳴門線の到着を待っていたのですが…
どうも様子がおかしい。待てど暮らせど汽車が来ない。
駅舎内の有線放送によると、人身事故発生により運転を見合わせとの事。
駅周りにはバス、タクシーなどの交通機関は見当たらず、このままではキックオフに間に合わない。
ピンチ!!と思ったその時、居合わせた方が、親切にも競技場まで車で送ってくれたのでした。
…目的その④は、いわば「鳴門線リベンジ」なのです。
ダイヤの都合で、鳴門→池谷という逆方向になってしまいましたが(高徳線との連絡悪すぎ…)
無事にリベンジ達成。乗車時間は10数分でした。

所謂「鉄ちゃん」では無い筈だけど、電車よりディーゼル車の方が萌えるのは何故?w
午後0時00分
高松まで戻って琴電に乗り換え。瓦町経由で八栗駅に到着。
目的の店までは50mおきに電柱に案内広告が貼っているので、まず迷いません。
坂道を割と登ります。結構登ります。まだまだ登ります…
「スグソコ」って書いてるのに、どれだけ歩かすねん!と思ってカーブを曲がった所に…
ありました。うどん本陣 山田家 歩く事20分。

造り酒屋の建物をそのまま利用した、なんとも趣のある店構えです。
ちょうどお昼時になってしまい、人気店というのも有ってお客さんで一杯。
名前を記入して中庭で待ちました。順番が来るとマイクで呼び出されます。

「一名でお待ちの曽田様、曽田 雄志さまー!

8玉目:釜ぶっかけ530円 いなり230円
器に盛られた温かいうどんに、熱いダシ、薬味などをかけて頂きます。
変な表現ですが「冷やしうどんの温かい版」です。

駅への帰路に屋島を望む。絶景かなーっ
これにて四国ツアー全行程がつつがなく終了。
さて帰ろうか…という所に、父からのメールが着信しました。
昨日、「お土産何がいい?」と送った返信です。
ミッション遂行の為、時刻表をめくり予定変更。JR丸亀へと向かいます。
駅から高架沿いに歩いて5分ほど。目的地はココ。

骨付鳥「一鶴」(いっかく)本店で、お持ち帰りを買って帰りました。
実家へ持参し、早速開けてみました。気になる中身はコチラ。

ひなどり 一本819円
焦げ目が付くほどコンガリと焼かれた鶏肉は、とても柔らかく、容易に骨一本にする事が出来る。
スパイスには黒コショウやガーリックが効いていて、肉汁と相まってドンドン食が進む…
だてに値は張りません。コレ書いている今も又、食べたくなってきました(笑)
自信を持って断言します。ビールとの相性は最高です。
実家へは自転車だったので呑みませんでしたけどね。
さて。これで四国再訪ツアーは終了しました。
徳島についてはもう思い残す事は有りませんが、また新たな課題が出てきました。
今回の旅では、「うどん道」の奥深さの一端をうかがい知る事が出来ました。
2日間で計8店。どの店のうどんも微妙に違う。太さ、コシ、堅さ、ダシなどなど…
全然飽きる事はありませんでした。まだまだ行ってみたい店も有ります。
同じ店でも、違うメニューを味わってみたい所も有ります。
また、当初の予定では、レンタサイクルで駅から離れた店を回るつもりでした。
天気予報ではかなり前の段階から悪天候となっていたので、
今回は駅から歩ける範囲の店巡りにせざるを得ませんでした。
その内、第2弾やります。
タグ :讃岐うどん
Posted by ドミノス at 23:30│Comments(0)
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